〜アカゲラ国立公園〜


川ゆったりと流れるアカゲラ川、なだらかに続く丘と豊かなサバンナ、パピルスの茂る湿地と湖。多様な自然環境をもつこの公園ではゾウやバッファロー、キリン、シマウマ、そして10種を越えるアンテロープなどが見られます。


またそれらの草食動物を捕らえて生きるライオン、ヒョウ、ハイエナなどの肉食獣もいます。入り組んだ迷宮のように広がる数々の湿地と湖には数多くのカバが棲息し、アフリカでも屈指の生息密度を誇っています。鳥類では、525種が生息しており、そのうちの4種はこの土地固有の種です。


アカゲラ国立公園キリンアカゲラ川は、世界最長級のナイル川の源流にあたる川で、アカゲラ国立公園の東端を流れてルワンダとタンザニアの国境にもなっています。公園の広さは1,200平方km。その3分の1ほどが湖沼や湿地で、アフリカ中部では最大の湿地保護区です。大自然に囲まれた水辺でのボートサファリやキャンピングは、アフリカの旅の最高の経験になるでしょう。


1994年に内戦が終結した後の一時期には、戦火に追われた数多くの人びとがこの地に住み、野生動物が激減したことがありましたが、現在では動物の生息数も回復し、ライオンとクロサイを自然復帰させる計画も進められています。


アカゲラ国立公園

サバンナの平原、標高1,600-1,800mのなだらかな丘陵、ナイル川の最も遠い水源でもある美しい湖沼。変化に富んだ自然環境が育む様々な野生動物たち。
この公園の魅力がいま再発見されています。


-その他にここで見られる主な野生動物-
-首都キガリからの所要時間:車で2時間-